＜学術論文 査読有＞
垣内恵美子・小川由美子（2024）「公立劇場の社会的便益とその役割～兵庫県立芸術文化センターに関する県民意識の定点調査から～」,『計画行政』, 47 (2), pp 33-46.
垣内恵美子・小川由美子(2023)「訪問・非訪問要因からみた公立劇場の社会的役割～神戸文化ホールの事例～」,『計画行政』,46 (1), pp37-46.
小川由美子・垣内恵美子(2023)「劇場活動にかかる評価リテラシー育成のための教育プログラムの開発―自己評価ガイドブックの作成及び調査アプリの開発」についての活動報告」, 『音楽芸術マネジメント』, 14, pp139-149.
垣内恵美子・小川由美子(2021)「公立劇場の利用価値とは:定量的推計の試み～岩手県北上市立さくらホールの事例～」,『計画行政』, 45(1), pp45-55.
垣内恵美子・小川由美子(2021)「地域劇場の社会的インパクトに関する考察 島根県松江市立しいの実シアター住民意識調査の結果から」,『計画行政』, 44(4), pp62-68.
小川由美子・垣内恵美子(2021)「公立劇場の抱える課題についての一考察（その２）―「課題解決型のシアターマネジメントに向けた次年代リーダー育成のためのプログラムの開発」における取組及び岩手県北上市さくらホールの事例―」,『音楽芸術マネジメント』, 13, pp59-70 .
小川由美子・垣内恵美子(2020)「公立劇場の抱える課題についての一考察 :「課題解決型のシアターマネジメントに向けた次世代リーダー育成のためのプログラムの開発」における取組から」,『音楽芸術マネジメント』, 12, pp53-62.
垣内恵美子(2017)「芸術フェスティバルの持続的な観客誘因に向けた予備的検討 : 第5回八雲国際演劇祭が示唆するもの」,『計画行政』40(3), pp62-68.
岡田麗奈・垣内恵美子・志村聖子(2017)「日本舞踊における持続可能な基盤づくりに向けた研究－舞台活動の活性化のために－」,『音楽芸術マネジメント』, 9, pp35-49.
垣内恵美子(2017)「オーケストラファン創出におけるアウトリーチ活動の効果～群馬交響楽団の定期会員調査から～」,『計画行政』40(2), pp45-55.
Kakiuchi, E. (2016) “Cultural heritage protection system in Japan: Current issues and prospects for the future”, Gdansk Journal of East Asian Studies, 10, pp7-26.
Kakiuchi, E. (2016) "Culturally creative cities in Japan: Reality and prospects": City, Culture and Society, 7, pp101-108【http://dx.doi.org/10.1016/j.ccs.2015.11.003】
稲川由佳・垣内恵美子(2015)「自治体と芸術団体の協働 教育現場からの声—東京都墨田区と新日本フィルハーモニー管弦楽団の音楽指導事業を例として—」,『音楽芸術マネジメント』, 7, pp.23-34.
上村英郷・垣内恵美子(2015)「今後の地方オーケストラ運営の方向性の検討—群馬交響楽団を事例として—」,『音楽芸術マネジメント』, 7, pp.47-62.
Kakiuchi, E. et al (2012) "New Systems for Theater Management in Japan: Problems and Prospects", ENCATC Journal , 2(2), pp30-43.
垣内恵美子(2012)「公立劇場活性化方策の検討～兵庫県立芸術文化センターの顧客調査から～」,『計画行政』, 35（2）, pp.60-68.
井汲真佐子・垣内恵美子・刀根薫(2011)「DEA による公共ホールの効率的運営に関する研究」,『計画行政』, 34（3）, pp.51-58.
垣内恵美子・奥山忠裕(2011)「公立劇場を対象とした県民の便益評価に基づく地域文化政策の考察～兵庫県立芸術文化センターの事例～」,『計画行政』, 34（3）, pp.90-98.
Kakiuchi, E. (2010) "Reconsidering the concept of the 'creative city': Theory and reality in Japan", REM, 2(2), pp.121-142.
木南秀隆・小川由美子・垣内恵美子(2010)「景観法制を用いた歴史的建造物及びその周辺環境の保護の可能性について」,『計画行政』,33（1）, pp.67-74.
垣内恵美子・小川由美子・川口夏織・角美弥子(2010)文化政策に対する公的支援の効果―文化庁芸術拠点形成事業支援対象施設を対象として―」, 『音楽芸術マネジメント』, 2, pp29-40.
川口夏織・垣内恵美子・角美弥子・小川由美子(2010)「川崎市における『音楽のまちづくり』―市民調査の分析から―」,『音楽芸術マネジメント』, 2, pp.85-98.
垣内恵美子・奥山忠裕(2009)「新潟市民文化会館観客調査に基づく文化会館の経済効果分析」,『計画行政』, 32（3）, pp.53-58.
垣内恵美子・奥山忠裕(2009)「地域における演劇フェスティバルの持続的運営に関する一考察―沖縄市キジムナー・フェスタの事例―」,『日本地域政策研究』, 7, pp17-24.
垣内恵美子・奥山忠裕(2009)「文化観光の経済効果―岐阜県高山市伝統的建造物群保存地区の事例―」, 『文化経済学』, 6(3), pp137-145.
阿部大輔・黒田真奈美・垣内恵美子(2009)「歴史的町並み保全における小規模自治体の連携に関する基礎的考察『フランスの最も美しい村協会』を事例に」, 『計画行政』, 32（4）, pp.53-58.
垣内恵美子・奥山忠裕・寺田鮎美(2009)「美術館を対象とした市民の便益評価－倉敷市大原美術館を事例に－」,『日本都市計画学会論文集』, 44（3）, pp.403-408.
垣内恵美子・岩本博幸(2008)「都市型観光振興方策に関する一考察－滋賀県長浜市文化的施設のコンジョイント分析から」,『計画行政』, 30（4）, pp.52-60. 【日本計画行政学会論文賞受賞】
奥山忠裕・垣内恵美子・氏家清和(2007)「文化施設の社 会的便益評価－りゅーとぴあ（新潟市民文化会館）を事例として－」,『日本都市計画学会論文集』,42（2）, pp.30-41.
氏家清和・垣内恵美子・奥山忠裕(2007)「文化会館に対する観光ニーズの多様性－新潟市のりゅーとぴあを事例としたAHP分析－」, 『日本都市計画学会論文集』, 42（2）, pp.48-53.
岩本博幸・垣内恵美子・氏家清和(2006)「CVMを用いた伝統的建造物群保存地区の文化的景観の経済評価－高山市における事例研究－」,『日本都市計画学会論文集』, 41（2）, pp.18-24.
氏家清和・垣内恵美子・奥山忠裕(2006)「文化的景観の経済波及効果－広島県宮島における観光客調査－」,『日本都市計画学会論文集』, 41（2）, pp.49-56.
垣内恵美子・林岳(2005)「滋賀県長浜市黒壁スクエアにおける観光消費の経済波及効果と政策的インプリケーション」,『日本都市計画学会論文集』, 40（1）,pp52-60.
垣内恵美子・岩本博幸・林岳(2005)「公立劇場による地域活性化の可能性に関する一考察～石川県能登演劇堂の経済波及効果の検討から」,『日本都市計画論文集』,40（3）, pp.907-912.
垣内恵美子・西村幸夫(2004)「CVMを用いた文化資本の定量的評価の試み―世界遺産富山県五箇山合掌造り集落の事例―」,『日本都市計画論文集』, 39(2), p15-24.
Kakiuchi, E. (2004) "Heritage as a Community Asset-Monetary Valuation of Heritage using CVM and Policy Related Issues-", Proceedings of the Ausheritage and ASEAN COCI Myanmar Joint Symposium on Preservation of Cultural heritage 23-25 August 2004, National Museum Yangon, Myanmar.
垣内恵美子(2003)「芸術文化活動におけるプルーラル・ファンディングの可能性－日米比較の観点から－」,『一橋大学社会学研究』, 41, pp189-269.
垣内恵美子(2003)「地域文化からみた地域政策研究の課題」,『日本地域政策研究』,1, pp197-201.
垣内恵美子・吉田謙太郎(2002)「CVMによる「文化資本」の便益評価の試み―世界遺産富山県五箇山合掌造り集落の事例研究を通じて―」,『文化経済学』, 3(2), pp63-74.
根木昭・垣内恵美子(1998)「地方都市における文化を核としたまちづくりによる地域活性化の試み―滋賀県長浜市の「黒壁ガラススクエア」を例として―」, 『長岡技術科学大学研究報告』, 20, pp87-93.
垣内恵美子・根木昭(1998)「戦後の国会審議と法制に見る「文化」の意味とその変遷」, 『長岡技術科学大学研究報告』, 20, pp95-99.
垣内恵美子・根木昭・枝川昭敬(1997)「英国における芸術支援政策の変遷とロイヤルオペラハウスの将来戦略」『文化経済学』, 3, pp79-83.
根木昭・枝川昭敬・垣内恵美子(1996)「文化政策形成過程に関する一考察」,『文化経済学』, 2, pp35-39.
垣内恵美子・根木昭(1995)「自治体における生涯学習政策と文化政策の発言携帯についての一考察―新潟県・長岡市・小国町における両政策の相違と交錯―」, 『滋賀大学教育学部紀要』, 45, pp253-261.
垣内恵美子(1995)「英国における芸術支援政策の変遷と芸術団体への影響」, 『滋賀大学教育学部紀要』, 45, pp245-252.
根木昭・姫野翠・枝川昭敬・垣内恵美子・大和滋(1994)「日本のオペラと「(財)日本オペラ振興会」―オペラ公演収支を中心としたケーススタディ―」, 『長岡技術科学大学研究報告』, 16, pp67-75.
＜ディスカッションペーパー＞
Kakiuchi, E. "Cultural heritage protection system in Japan: current issues and prospects for the future", GRIPS Discussion Paper 14-10. July 2014.
Kakiuchi, E. & K. Takeuchi,"Creative industries: Reality and potential in Japan", GRIPS Discussion Paper 14-04. April 2014.
藤波香織・垣内恵美子・刀根薫(2012)「DEA分析に基づくミュージアムの有効活用方策の検討―分権時代の人材育成拠点施設として－」, Report No:10-16/October 2010.
＜著書＞
Kakiuchi, E. (2018) “Cultural creative industries from a cultural policy perspective: the case of Japan”, Research Handbook on Intellectual Property and Creative Industries, Edited by Abbe E.L. Brown, School of Law, University of Aberdeen and Charlotte Waelde, Centre for Dance Research, Coventry University, UK.
Kakicuhi, E. & X. Greffe, (2015) 'Culture, Creativity and Cities' , Suiyo-Sha.
Kakiuchi,E. (2013) “Kanazawa：Creative Craft City”, Creative Cities in Practice, European and Asian Perspective (K. R. Kunzmann & T. Yan eds.), pp181-189, Singhua University Press. (In Chinese)
Kakiuchi, E. (2013) ”Japan: Tokyo”, Asian and Pacific Cities: Development Patterns , Shirly, I. & C. Neil eds.), pp.98-111, Routledge.
垣内恵美子・林伸光編著（2012）『チケットを売り切る劇場 兵庫県立芸術文化センターの軌跡 (文化とまちづくり叢書)』水曜社.
Kakiuchi, E. (2011) ”Sustainable Cities with Creativity: Promoting Creative Urban Initiatives- Theory and Practice in Japan”, Sustainable City and Creativity, Girard, L. F., Baycan, T., & P. Nijkamp eds., pp.413-440, Ashgate.
垣内恵美子編著・岩本博幸・氏家清和・奥山忠裕・児玉剛史(2011)『文化財の価値を評価する 景観・観光・まちづくり (文化とまちづくり叢書)』水曜社.
クサビエ・グレフ著、垣内恵美子監訳(2007)『フランスの文化政策―芸術作品の創造と文化的実践』（文化とまちづくり叢書）水曜社.
垣内恵美子(2005)『文化的景観を評価する―世界遺産富山県五箇山合掌造り集落の事例』 （文化とまちづくり叢書）水曜社.
根木昭・垣内恵美子・栗原祐司・枝川明敬(1998)『美術館政策論』晃洋書房.
根木昭・垣内恵美子・枝川明敬・笹井宏益(1997)『文化会館通論』晃洋書房.
根木昭・垣内恵美子・枝川明敬・大和滋(1996)『文化政策概論』晃洋書房.
＜その他＞
垣内恵美子(2024)「多彩な文化をはぐくむ個性豊かな国土づくり」,『人と国土21』第50巻第1号,（一財）国土計画協会, pp28-29.
垣内恵美子(2022)「オンライン時代の文化政策―文化のエコシステムを目指して―」,『改革者』, pp 48-51.
垣内恵美子(2018)「地域経営のポートフォリオ―文化を資源に」,『人間会議』, pp144-151.
垣内恵美子(2018)「劇場の多様な価値 発信を」,『日経グローカル』No.354, p19．
垣内恵美子(2016)「文化のまちづくり：私たちは未来に何を残していくのか」,『JOYOARC』, (一財)常陽地域研究センター, pp4-9.
垣内恵美子(2015)「豊かさを実感するために～国土形成計画が描く未来」,『人と国土21』, (財）国土計画協会.
垣内恵美子(2015)「文化政策の基礎知識―国は文化にどう関わるのか？」,『シノドス』
https://synodos.jp/opinion/culture/14046/
垣内恵美子(2012)「国土の長期展望 文化政策の観点から」,『人と国土21』,(財）国土計画協会, p9.
垣内恵美子(2007)「文化施設と地域活性化」,『人と国土21』第33巻第4号,（財）国土計画協会, pp17-20.
Kakiuchi, E.(2006)“Public Policy in Cultural Tourism Promotion and Heritage Conservation”, Cultural Tourism and Local Communities, World Tourism Organization, pp122-127.
垣内恵美子(2004)「歴史的地区の資産評価を考える」,『土木学会誌』Vol.89, pp37-39.
垣内恵美子(2002)「地域の資産としての文化的景観」『都市デザイン』VOL20, （財）都市づくりパブリックデザインセンター, pp22-27.
Kakiuchi, E. (2000) “Heritage conservation and urban redevelopment: the case of Nagahama”, World culture report 2000, UNESCO, p133.